講評  絵画の部 大石先生・写真の部 辻先生

 絵画の部 講評             

 審査委員長 大石 可久也

   それぞれいい作品があって甲乙つけがたいところを決める
  のは難しいことでした。
  絵とは色と形で自分の心を表現したいものです。そして、その 
 人の感覚とイメージ(想像)で作られたものであると思います。
  何を描くか(モチーフのこと)、どう描くか、どんな形に描くか、
 が、どんな色にぬるか、そのもののもっている本質と特色。
  モチーフにどんな感動をもったかということが根本になくては
 なりません。そして、深く見ることが大切です。見ることは描く
 ことです。描くことによって深く見ることができます。見て見て
 又見てもっと見てわかるのです。
  描くことと創ることは大きな歓びです。作品の美しさは、生き
 生き楽しんでいる心が出ていることが一番です。生命感がみな
 ぎっていることが大切です。いいなあいいなあと心がうれしくな
 って、楽しめる作品がいいのです。上手なだけでは足りません。
  正しい絵、まちがった絵というものはありません。描くこと創
 ること大好きになってはじめていい絵ができるのです。
  もっと絵が好きの意なるためには毎日描くことです。本物のいい
 絵を見ることです。

 写真の部 講評

 審査委員長 辻 文作

  『人も風景も共に美しくありたい、、、』
 自然にはいろいろな現象があり、さまざまな表情を見せてくれる。
 又、人も意思と揺れる感情があると思う。
 さて、今回のコンテストに対する印象ですが、全体のレベルが
 ますます高くなっているのと、地元の人達の文化意識の向上が非
 常に目立ったように思います。
  上位の作品は、プリントのクオリティの高さと、作者のものの見方、
 考え方が素直に伝わってきます。
  作者の個性が画面構成に影響し、感覚的でおしゃれな写真も増
 えてきました。例えば色使いでも、パステル、ビビット、クール
 にウォームにと、個々の感じ方で表現され、一つのテーマにひろが
 りができました。
  毎回応募されている方も多く、今後のレベルアップも楽しみ
 です。又、広範囲からの応募も期待しています。


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