あわじ花さじき絵画・写真コンクール入賞作品展

審査風景

7月14日は審査日、大石先生、辻先生の真剣な眼差し、熱い緊張感が館内に漂う一日でした。

表彰式
向かって左から大石先生、その次は辻先生の講評で表彰式が始まり、グランプリは東浦町長が授与、
最後は記念写真を撮り受賞を讃えました。

ギャラリー展示
8月4日から8月25日まで当ギャラリーで入賞作品展を開催しました。写真作品につきましては
同じフレームに納めて作品の保護にひと工夫しました。

講評  絵画の部 大石先生・写真の部 辻先生

絵画の部 講評        

     


審査委員長 大石 可久也

 (中学生以下の部)

 今年の応募数は大変少なかった。

 一番目にとまったのは、幼児の絵であった。

 これは、知識で描かず、感覚で描いているからです。


 
(一般の部)

  • 写実的な作風
  • 心象表現的な作風
  • 抽象的な作風

    等の作品がありましたが、対象をじっくり見て描いた

    ものにいいものがありました。

    見たとおりに描くといっても、正直すぎて迫がないと

    いうこともある。

    その対象の持つ本質や、他とは違う特質を見て取る

    事が大切です。

    誇張したり、省略したり、そうすることで絵がもっと

    楽しく生き生きと、見る人の心を楽しませてくれる

    ことになると思います。

    写真の部 講評

     審査委員長 辻 文作

     今回の応募作品158点(写真122点・絵画36点)はレベルの

    高い作品内容に思えました。

    あわじ花さじきの風景と場所を限定したのが良かったです。

     作品には花さじきの花の手入れをされている作業員の仕事ぶ

    りを絵にしたり手入れの行き届いた花畑で楽しそうに遊ぶ家族

    連れや、若者達が明るく表現されていたり、花さじきの雄大な風

    景を、朝日に夕日にと表現をとらえたもの、また花さじきの花

    をアート性の高い表現力でかわいく写したり、感慨深く写した

    ものが多く見られました。

     今回のグランプリの作品は、非常にアート性の高いシンプルな

    画面構成で、白のディテールを豊かに表現し、若い人の感覚的

    な作品であった。また花と魚とゆめ賞にはグランプリ作品同様

    若い人の花をかわいらしく表現し、色を大切にした作品や、そ

    れとは対照的に深みや広がりがあり、キャリアを感じる作品を

    選びました。

    いずれにしても、上位に選ばれた作品はプリントのクオリティが

    高く、ポジフイルムでしっかり写しこんだものです。画面の整理も

    うまく、楽しさ華やかさや心情的なものまで伝わります。

     今後の活躍が楽しみです。


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