第2回レンゲの写真・絵画コンクール入賞作品展

審査風景


第2回レンゲの写真・絵画コンクール大賞展の応募作品総数は、543点でした。(H12年度は364点)
写真の部 絵画の部
一般の部 104点 190点
中学生以下の部 3点 246点
応募地域区分  東浦町内89点・町外454点 / 島内276点・島外267点(全国30都府県)





表彰式

大石先生絵画講評
辻先生写真講評





講評 絵画の部 大石可久也先生・写真の部 辻文作先生

絵画の部講評 

審査委員長 大石 可久也(洋画家)
グランプリ    レンゲ畑によせる思いが、自然な形で表現されている。
         その自然さがいい。中央の木が画面を引きしめている。
         土の香りがすなおに描かれている。
大   賞    レンゲの花そのものを描写するのでなく、心象風景と
         してとらえ、抽象的な別の形で表現しているところが
         おもしろい。
審査委員長賞  色があざやか。新鮮な表情の輝きがいい。
花と魚とゆめ賞 何でもない自然を、さりげなくかいている。
         海とレンゲ畑の対比がいい。
         レンゲ、田んぼ、つみわらなど装飾的な画面の組みたて
         がいい。斜の線が画面の動きを感じさせる。

総   評
今回は30都道府県からの応募でしたが、ほのぼのと
心温まる作品も多く見受けられました。しかしアッと
驚くような表現は少なかったのは残念でした。。
 描写絵画にとどまらず、彫塑的で、立体的な造形表現
も期待したが、ちょっと平凡だった感じを受けました。
ハッと驚くような表現を次回に期待したいと思います。


写真の部講評

審査委員長 辻 文作(写真家)
 一般の部は、前回にくらべてプリントの品質が全体に良く、
きれいに焼き付けられた写真が多くありました。只、中学生以下
の部の応募点数が少なく残念でした。
 さて、内容ですが作者の物の見方、考え方が発想につながりま
す。シャッター以前の段階で、作者が主題「レンゲ」をどうみるか、
どのように表現するかを写す前に、よくよく観察して考える必要
があると思います。
 考えがまとまらないうちにシャッターを切ってしまった作品
が多かったのと、デジタルによる作品は、テクニックに気が入り
すぎたものが多く、完成度が低いように思います。今後の大きな
課題です。
 大賞になった作品は、多くを語らずハイアングルで、光と影で
シンプルに画面構成され、日頃からテーマを熟成されたハイクオ
リティーな作品です。
 審査委員長賞は、風景の場所にこだわった作品で、特にその
シチュエーションによる時間のとらえ方が良くあっていて、味わ
い深い作品になったように思います。
 その他、レンゲのクローズアップ有り、身近な住宅の片隅に静か
に咲いたレンゲに心をよせたり、遠くに旅をしてご自身の思い出
の風景に出会ったり、このような作品が「花と魚とゆめ賞」に該当
し、巾の広い表現であったように思います。
 中学生以下の部では、作者と被写体が同世代の子供達だったの
で、表情に充分その効果が出て非常に好感のもてる作品です。



つりこみ


平成13年度第2回レンゲの写真・絵画作品コンクール大賞展の応募数は534点である。
移動式展示壁面も利用して総てつりこむ。

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